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江口のパ◯マの解説①

2022-10-16

こんにちは!中晩秋の江口です^_^

今回は皆さん大好き『パーマ』について書こうと思います。超ザックリと。

 

パーマは、髪の結合を一旦切って欲しいカール分のロッド(筒状のアレ)に巻き付けて、今度はその形で固めて再結合・形状記憶させてつくります。

パーマの流れの一例としては

①カットで形のベースを作る

②ロッドを巻く

③1剤(結合をきるやつ)をつけて1015分おく

④かかり具合をチェック

⑤2剤(再結合させるやつ)をつけて1015分おく

⑥ロッドを外して流す

⑦ドライ・仕上げ

 

間にもっと工程はあるのですが、だいたいこんな感じです。

 

パーマのかかり具合・強さは②ロッドの大きさや③⑤使用する薬剤によってコントロールします。

 

が、根本でだいじなのは①カットなんです。

 

カットでカールがどこに出て適度な軽さを作って束がズレたりふんわり動くように狙ってベースメイクをします。

 

 

それから⑦ドライ。

 

ドライはパーマをかけたことがある方は聞いたことがあるかもしれません、

 

『引っ張ってかわかすとパーマがのびます』

『根本を先に乾かして毛先は少し水分を残して』と。

 

パーマのカールを最大限に出したいなら、極論ドライヤーを使わず自然乾燥1番。

 

ドライヤーの風圧で一時的にパーマが伸びてしまうからです。

 

もちろん風邪ひいちゃうので乾かしてください。

 

少し伸びるのを想定してパーマをかけることが多いですがなるべく保ちを良くするためにも

それらは守ったほうがよさそうです。。。

 

わたしはパーマがかかりにくい取れやすいという方は実は結構いらっしゃいます。

これは③によるところが大きいかなと思います。

これについては長くなるのでまた別の機会に説明しますね(^^)

 

今回はこんな感じで次回以降またパーマのアレコレを書きたいと思ってます。では終わります。

 

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スタリイスト:江口 卓志

Instagram@eguhair

福岡・博多で10年修行

MILBON expert colorist

顔まわりのデザインには特にこだわっています!

ヘアケア・頭皮ケアを本気で考える方はぜひ江口にお任せください!

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